マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの父が疑惑を否定した。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
愛息子の勇姿を見届けようと、9日にサンティアゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグのレアル・マドリー戦を現地観戦したアルフ=インゲ・ハーランド氏。VIP席での観戦だったが、ケビン・デ・ブライネの先制ゴール時に相手サポーターを煽る身振りなどでひと悶着を起こした。
結果、アルフ=インゲ氏は警備員に誘導される形でその席から移動することに。そうした様子は動画によって抑えられ、一部メディアではマドリーサポーターに向かってピーナッツを投げつけた疑いも指摘される。
だが、アルフ=インゲ氏本人によると、ピーナッツを投げつけての挑発は事実無根だという。自身のツイッターで、マドリーファン向けのアカウントによるそうした指摘ツイートを引用して、偽りだと釈明している。
「OK。そんなことなどしていない。真実にあらずだ。マドリーファンとはいくつかの良い掛け合いをしたよ。シティがゴール時、彼らは不満げだった。そうなるさ。我々はそれから50mも離れた場所に移動を強いられた。それだけ。それでみんな、ハッピーだ」