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「素晴らしい前半を持ち帰らなければ」土壇場でまさかの失点、ドローに終わったセビージャ指揮官は2ndレグに意気込み「勝ちにいかなければ」

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セビージャのホセ・ルイス・メンディリバル監督が、ユベントス戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。



11日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグでセビージャはアウェイでユベントスと対戦した。

史上最多6度の優勝を誇るセビージャ。決勝に進むため、まずはアウェイゲームでしっかりと勝利したいところだ。

試合は26分にユセフ・エン=ネシリのゴールで幸先良く先制。そのまま主導権を握って試合を進めたかったが、ホームで負けられないユベントスの反撃に遭うと、後半は防戦一方に。それでも耐え続けていたが、後半アディショナルタイムに力尽き、1-1のドローに終わった。

最後にやられてしまったセビージャ。メンディリバル監督は、勝つべき試合だったとしながらも、後半の苦戦を認め、ホームでの2ndレグで勝つしかないと意気込んだ。

「90分間費やした努力と、多くのボールを奪い危険を生み出した素晴らしい前半を持ち帰らなければいけなかった。後半は、相手に恐怖を与えるのに苦労したので、彼らはより安心できただろう」

「我々のアイデアは、より高い位置でプレスをかけ、自陣でボールを奪い続け、相手のゴールに近づいて、より多くの危険を引き起こすことだった。ボール奪うことはより難しく、最終的にはさらに守備をする必要があった」

「結局のところ、我々はほぼずっと自陣で守備をしていた。我々が体を張ったのか、それとも相手が引き分けを狙っていたからなのかは分からない」

「このことから、私が得た良いポイントは、1-0は結果を推測することは可能だが、この結果ではそれはできない。我々は勝ちにいかなければならない」

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