決勝点を挙げたローマのU-21イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェがレバークーゼン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
11日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグで、ローマはレバークーゼンと対戦した。ホームで先勝したいローマは、ボーヴェが63分にあげたゴールを守り切り、2ndレグに向けて大きな勝利を手にした。
76分の交代時にはスタンディングオベーションを受けたボーヴェ。ヨーロッパコンペティションでの記念すべき初得点に満足しつつも、チームの勝利が重要だったと話した。
「特に誰というわけではないが、家族や身近な人たちに、このゴールをささげたい。ありふれた表現だが、本当にそう感じているよ。彼らはピッチ内外で助けてくれる」
「僕も人間なので、ゴールを決めた時に込み上げるものがあった。ただ、ゴールもそうだが、チームの勝利に満足しているよ。とにかく1stレグでの勝利が必要だったんだ。2ndレグも、今日のような気持ちとパッションを持って試合に臨むよ」