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CLシティ戦控えるマドリー、アセンシオ弾で公式戦3戦ぶり白星もカマヴィンガ負傷が懸念材料に…《ラ・リーガ》

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ラ・リーガ第34節、レアル・マドリーvsヘタフェが13日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが1-0で勝利した。



週明けにマンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグを控える3位のマドリーは、降格圏の18位に位置するヘタフェとのマドリード自治州ダービーに臨んだ。

前節はレアル・ソシエダに敗れて3位転落となったアンチェロッティのチームだが、先週末に行われたコパ・デル・レイ決勝でオサスナを破って今季3つ目のタイトル獲得。また、ホームで行われたCL準決勝1stレグはヴィニシウスのゴラッソで挙げた先制点を守り切れなかったが、最低限の1-1のドローで試合を終えた。週明けの大一番に向けてエル・ブランコは大幅なターンオーバーを敢行。GKクルトワとカマヴィンガ、バルベルデを除く8人を入れ替え、アザールや負傷明けのメンディ、ルーカス・バスケスやナチョが起用された。

バルベルデ、アセンシオ、アザールの急造トリデンテで臨んだマドリーは、ジェネを中盤起用したヘタフェの[4-4-2]のコンパクトな守備に対して揺さぶりをかけていく。

高い位置を取る両サイドバックが幅を取り、ウイングやインテリオールが中間ポジションに顔を出しながら局所で数的優位を作ってコンビネーションを繰り出すが、精度やタイミングの問題で相手の集中した守備にことごとく撥ね返される。

前半半ばから終盤にかけてもボールの主導権を握り続けたマドリーだったが、試合の主導権はややヘタフェに握られる形となり、相手が望んだクローズな展開を打開できず、消化不良のままハーフタイムを迎えた。

アンチェロッティ監督は負傷明けのメンディを下げてハーフタイム明けにクロースを投入。カマヴィンガを左サイドバックに下げた。ただ、後半もなかなか攻撃のテンポが上がらずにいると、61分には3枚替えを敢行。バルベルデとセバージョス、アザールを下げてモドリッチ、ヴィニシウスの主力とストライカーのマリアーノをピッチに送り出した。

66分にはイグレシアスに両チームを通じて最初の枠内シュートを許すが、ここをGKクルトワの好守で凌ぐと、直後にエル・ブランコが誇る飛び道具がようやくさく裂した。

70分、左サイドからスムーズに右サイドにボールを展開し、ルーカス・バスケスから内側でパスを受けたアセンシオがボックス手前右から左足を一閃。相手DFの胸を掠めた鋭いシュートがゴール右隅に決まった。

アセンシオのゴラッソで均衡を破ったマドリーは、勝ち点を得ようと前に出てきたヘタフェに対して続けてチャンスを作り出す。76分にはマリアーノのスルーパスに抜け出したヴィニシウスがGKとの一対一を制すが、これは惜しくもオフサイドの判定。さらに、直後にはクロースの正確なクロスにゴール前で反応したアセンシオがダイビングヘッドでドブレーテに迫ったが、ここはGKソリアの好守に阻まれた。

ここから完全に逃げ切り態勢に入ったマドリーだが、思わぬアクシデントが発生。殊勲のアセンシオに代えてオドリオソラを投入しようとしていた中、相手との接触プレーでカマヴィンガが左ヒザを負傷。自ら交代を要求したことで、交代選手が急遽カマヴィンガに変更された。

その後、相手の反撃を危なげなく凌ぎ切ったマドリーは公式戦3試合ぶりの白星でシティ戦に弾みを付けたが、替えが利かないカマヴィンガの状態が懸念材料に。

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