サウサンプトンのイングランド代表MFジェームズ・ウォード=プラウズがプレミアリーグ降格決定に言及した。
プレミアリーグ残り3試合のなか、最下位に沈むサウサンプトン。13日の第36節でもフルアムに0-2で敗れると、残留圏浮上の芽がなくなり、2011~12シーズン以来の降格が決まった。
2度の監督交代も劇薬とならず、チャンピオンシップからの出直し。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、サウサンプトンひと筋で主将のウォード=プラウズも肩を落としている。
「残念だけど、来るべきときが来た。自ら難しい立場に追い込んだんだけど、シーズンのこの段階まで持ち込んだのはよくやったと思う」
「でも、こういうことが起こると、個人としても、クラブとしても、自分たちが目標に向かって全力でやったかを振り返る必要がある」
「僕はそう思わないし、悔いを残さず、すべてを出し切るのが大切だから残念だ」