マジョルカの韓国代表MFイ・ガンイン(22)にプレミアリーグ行きの可能性が浮上している。
かつて現レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英ともチームメイトだったイ・ガンイン。バレンシアでのプロ入りから、2021年夏にマジョルカの一員となり、2年目の今季は公式戦29試合の出場数をマークしている。
ラ・リーガではここまで欠場が1試合のみと3得点5アシストの数字を残すが、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、来る夏にマジョルカを退団する見通しだという。
となれば、注目される行き先だが、プレミアリーグの複数クラブが動向を中している模様。2025年までの契約を残すマジョルカにとって、選手のイングランド挑戦はなかなかの金額と利益をもたらしうるというのだ。
カタール・ワールドカップ(W杯)から、韓国代表でも常連となりつつあるなか、大先輩であるトッテナムのFWソン・フンミンや、ウォルバーハンプトンのFWファン・ヒチャンに続いてイングランド挑戦となるのだろうか。
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