水戸ホーリーホックは16日、名古屋グランパスからGK東ジョン(21)の育成型期限付き移籍での加入を発表した。移籍期間は2024年1月31日までとなり、名古屋との公式戦には出場できない。
名古屋の下部組織出身である東は、2021シーズンにトップチームへ昇格。そのまま栃木SCへ育成型期限付き移籍をしたものの、出場機会はないまま名古屋に復帰した。
昨シーズンは名古屋にとどまるも、公式戦出場はなし。今シーズンも、ここまでベンチ入りすらしない日々が続いていた。
水戸で武者修行を積むことが決まった東は、両クラブを通じてコメントしている。
◆水戸ホーリーホック
「このたび、名古屋グランパスから育成型期限付き移籍してきました東ジョンです!シーズンの途中ですが、自分の持っているものを全て出してチームに貢献できるように頑張ります!よろしくお願いします!」
◆名古屋グランパス
「このたび、水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍することになりました。新たな環境で自分の全てを出し切り成長して帰ってきます!」