※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽インテル採点
GK
24 オナナ 6.5
11分のピンチを凌いだのが大きかった
DF
36 ダルミアン 6.0
1度レオンとのマッチアップで突破されるも、ダンフリースと協力してうまく抑えた
15 アチェルビ 6.5
1stレグ同様、ジルーをほぼ完ぺきに封じる
95 バストーニ 6.0
相変わらずの安定感。メシアスを完封
MF
2 ダンフリース 6.0
レオンの監視のため攻め上がらず
23 バレッラ 6.5
精力的に動いてボールに頻繁に関与した
(→ガリアルディーニ -)
20 チャルハノール 6.0
ムヒタリアン負傷後は本来のインサイドMFの位置でプレー。うまくボールを捌いた
22 ムヒタリアン 5.5
前半終盤に負傷交代
(→ブロゾビッチ 6.0
緊急投入も問題なくいつものパフォーマンス
32 ディマルコ 6.0
ダンフリースが守備的に振る舞ったため攻撃への意識が強かった
(→ゴセンス -)
FW
9 ジェコ 5.5
起点になるプレーはまずまずできていた
(→ルカク 6.0)
終始冷静なプレーでアシストを決める
10 ラウタロ・マルティネス 7.0
決勝進出を確定させるゴール。存在感があった
(→ホアキン・コレア -)
監督
S・インザーギ 6.5
シーズン終盤に向けて最高のチーム状態に。ミランとの現状の力の差を示しての決勝進出
▽ミラン採点
GK
16 メニャン 6.0
39分のチャルハノールのFKを好反応で阻止
DF
2 カラブリア 5.5
ディマルコに押し込まれ気味だった
28 チャウ 5.5
足をつって交代となったが、ラウタロ相手に互角の勝負だった
(→カルル -)
23 トモリ 5.5
ジェコとの重量級マッチアップを何とか耐える
19 テオ・エルナンデス 5.5
1本ミドルで見せ場も持ち前の攻撃参加は影を潜めた
MF
30 メシアス 5.0
何もできなかった
8 トナーリ 5.5
1つ好機を演出。よく動いたが報われず
10 ブラヒム・ディアス 5.0
11分に絶好機があったが、オナナに阻まれる。その後はインパクトなし
33 クルニッチ 5.0
攻守に凡庸
17 レオン 5.0
前半に一つ決定機も本来の動きではなかった
FW
9 ジルー 5.0
1stレグ同様、何もできなかった
監督
ピオリ 5.0
レオン復帰もジリ貧だった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ラウタロ・マルティネス(インテル)
インテル陣営のほぼ全選手が高水準のパフォーマンスを見せたが、勝負を決定付けたラウタロを選出。主将としても力強くチームを牽引した。
インテル 1-0 ミラン
【インテル】
ラウタロ・マルティネス(後29)
※2戦合計スコア3-0でインテルが決勝進出