インテルの副会長を務めるハビエル・サネッティ氏がコメントした。
13季ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)決勝を目指すなか、準決勝で宿敵ミランと激突したインテル。1stレグを2-0の先勝を飾ると、16日のリターンレグも1-0で制してみせ、優勝した2009-10シーズン以来のファイナル進出を決めた。
『UEFA.com』によると、現役時代にインテルで主将を務め、前回の優勝を経験した副会長もイタリア『スカイ』で喜びの心境を言葉に。選手たちの頑張りを労った。
「大きな感動だ。13年ぶりにCL決勝を戦うにふさわしいグループだった。対戦相手を知るのを待つところだが、いずれにせよ、このグループが成し遂げたものはとても重要なことだ」
6月11日の決勝ではレアル・マドリーとマンチェスター・シティのいずれかが相手に。どちらも難敵だが、歴代最多14度の優勝数を誇るマドリーとの対戦を嫌っているようだ。
「レアル・マドリーは避けたいね。というのも、この大会は彼らのために作られたようなものだから。だが、最も重要なのはそこに到達することさ」