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ブライトン加入が近づくミルナーにリーズが横槍? プレミア残留を決め次第オファーか

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リーズ・ユナイテッドがリバプールの元イングランド代表MFジェームズ・ミルナー(37)の獲得を狙っているようだ。



これまで副キャプテンとしてリバプールを支え、今季も公式戦41試合に出場するミルナー。先月にはプレミアリーグ史上歴代3位となるリーグ戦通算610試合出場を果たすなど健在ぶりをアピールするが、今季までとなるリバプールとの契約が延長される気配はなく、退団が確実視されている。

そんなミルナーには、ロベルト・デ・ゼルビ監督が獲得を熱望していることもありブライトン&ホーヴ・アルビオンが獲得に接近。すでに口頭で合意しているという報道もあり、正式発表は秒読みと思われていた。

しかし、イギリス『デイリー・メール』によると、ここに来てリーズが強奪を狙っているとのことだ。ミルナーはリーズの下部組織出身であり、かねてよりプロデビューを飾ったクラブへの帰還を望んでいると報じられてきた。リーズはこうした選手側の想いも、獲得に有利に働くと考えている。

ただし、ミルナー獲得のためにはプレミアリーグ残留が必須となる模様。リーグ戦残り2試合の時点で降格圏の18位に沈むリーズは、仮にチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となれば編成面においても方針変更を余儀なくされるだろう。

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