シティがチェルシーMFコバチッチに関心か、グアルディオラ監督もプレーを評価

マンチェスター・シティが、チェルシーのクロアチア代表MFマテオ・コバチッチ(29)の獲得に、名乗りを上げる可能性があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。

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シティは現在、プレミアリーグ、FAカップ、チャンピオンズリーグ(CL)の三冠を狙っており、17日にはホームでのCL準決勝2ndレグでレアル・マドリーと対戦する。

直近のリーグ戦で11連勝、公式戦では22戦無敗を記録するなど、今シーズンも強さを見せているシティだが、中盤で存在感を示しているドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(32)、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(28)の去就が明らかになっていないため、コバチッチの動向に注目。ジョゼップ・グアルディオラ監督も、コバチッチを気に入っているとのことだ。

チェルシーの新監督には、マウリシオ・ポチェッティーノ氏が就任する可能性が高いと噂されているが、ファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)を遵守するためにも契約最終年の選手を手放す見込み。コバチッチをはじめ、メイソン・マウントやコナー・ギャラガーら数名の放出が予想されている。