マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンがプレミアリーグ優勝を喜んだ。
このプレミアリーグ最終盤に破竹の11連勝でアーセナルを抜き去り、首位浮上のシティ。21日にチェルシーをホームに迎え撃っての第37節を控えるなか、20日にアーセナルが敗戦したため、今節を戦わずして史上5チーム目の3連覇が決まった。
終わってみれば3節を残しての優勝と貫禄を示したシティはチャンピオンズリーグとFAカップでも決勝に勝ち進んでおり、トレブルのチャンスも。主将ギュンドアンはクラブ公式サイトを通じて、感無量の思いを口にしている。
「プレミアリーグ3連覇に貢献できたのはとても特別だ。プレミアリーグは間違いなく最も要求が厳しく、競争の激しいリーグ。この偉業がすべてを物語る。このチームはとても才能に溢れ、特別。今季のキャプテンを務めさせてもらってとても光栄だった」
「それから、ペップ(ジョゼップ・グアルディオラ)やスタッフ、このクラブで働くすべての人に感謝したい。毎日、選手である僕らが成功するために必要なものをすべて与えてくれているんだ。彼らのサポートなくして、このタイトルは獲得できなかった」
「このトロフィーを3年連続で掴み、この6年間では5回も手にできたんだ。信じられない。このクオリティと一貫性はマンチェスター・シティを象徴するもので、今後も成功のために頑張り続ける証。決して忘れられないシーズンになってくれたね」
また、サポーターにも「僕らの素晴らしいファンはすべてのステップをともに歩んできた。彼らのバックアップなしではこの6シーズンの成功もなかったよ」などと謝意を示した。