ドルトムントは24日、元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(34)との契約を1年延長したことを発表した。
新契約にサインしたフンメルスは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「シグナル・イドゥナ・パルクで素晴らしいファンと共にプレーすることが、私にとってどれほど楽しいことか、誰もが知っている。私自身、簡単に決断したわけではない。長い時間をかけて検討した結果だ。そして今シーズン終了後に言えることは、『もう1年頑張るぞ』ということだ」
「ただし、今は土曜日のマインツ戦に集中しなければならない。そのあと、みんなで何か大きなことをお祝いできたらいいなと思っているよ」
2019年にバイエルンから3000万ユーロ(約39億円)の移籍金でドルトムント復帰を果たしたフンメルス。復帰後もトップパフォーマンスを続けており、今季もセンターバックの主力としてブンデスリーガ29試合を含む公式戦48試合に出場し6ゴール1アシストを記録。これまでドルトムントでは通算468試合に出場している。