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ベルギー1年目で21ゴールの上田綺世はモナコではなくブンデスやプレミア行きも? 移籍金は5.3億円

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セルクル・ブルージュの日本代表FW上田綺世(24)だが、今夏は大きなステップアップを果たすかもしれない。

【写真】ファン絶賛! 上田綺世の妻・由布菜月さんのホワイトコーデ&デコ出しショットが話題鹿島アントラーズから2022年7月にセルクル・ブルージュへと完全移籍した上田。法政大学時代に日本代表に招集された逸材は、Jリーグでゴールを重ねてヨーロッパへ。しかし、シーズン序盤はチームのスタイルと起用されたポジションの影響もあり、その鳴りを潜めた。

しかし、第9節で初ゴールを記録すると、そこから3カ月で7ゴールと一気に調子を上げると、カタール・ワールドカップ(W杯)では日本代表の一員として出場。すると、シーズン再開後に飛躍。11ゴールを記録し、ジュピラー・プロ・リーグの得点ランキングで上位に浮上した。

チームも上田の活躍と共に浮上し、プレーオフ2に出場。上田はシーズン終盤からPKを任されるなど、POでも3ゴールを記録し、得点王も見えている状況だ。

その上田には今夏の移籍話が浮上。同じオーナー、ドミトリー・リボロフレフ氏が所有するモナコへの移籍が噂される中、ベルギー『Nieuws Blad』はさらに大きなステップアップを果たすのではないかと報じた。

鹿島からは120万ユーロ(約1億8000万円)で獲得された上田だが、ベルギー1年目で日本人最多となる21ゴールを記録。それでも移籍金は350万ユーロ(約5億3000万円)程度だ。

得点ランキングでも2位につけ、ブンデスリーガやプレミアリーグへの移籍も可能だと指摘。その他の選手と共に、大きなステップアップを果たす1人だとしている。

日本代表のエースとしての期待も懸かる上田。今シーズンはヨーロッパの様々なリーグで日本人選手の活躍が目立つが、その中でも数字を見ればトップクラス。来シーズンはどの国でプレーしているのか注目が集まる。

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