パリ・サンジェルマン(PSG)のGKセルヒオ・リコが、とんでもない事故に巻き込まれていたようだ。スペイン『EFE』が伝えた。
PSGは27日、リーグ・アン第37節でストラスブールとアウェイで対戦。1-1の引き分けに終わったが、最終節を残して優勝を決定。連覇を果たしていた。
そのPSGだが、控えGKでもあるセルヒオ・リコはストラスブール戦でベンチに入り、チームの11度目の優勝をチームメイトたちと祝福。その後、クラブから他の選手と同様に、休暇をもらっていた。
セルヒオ・リコは故郷であるセビージャに旅行。しかし、その際に乗馬をしていたところ落馬し頭部を負傷したという。
『EFE』によると、セルヒオ・リコは暴走した馬に振り落とされ落馬。すぐにセビージャのビルヘン・デル・ロシオ病院へと搬送。検査と経過観察も含め入院しているとのことだ。
セルヒオ・リコはセビージャでかつてプレーし、2019年9月にレンタル移籍でPSGに加入。2020年9月に完全移籍していた。
今シーズンは公式戦の出番はなし。通算でも24試合の出場に終わっている。