パリ・サンジェルマン(PSG)が連覇を決めた試合で、思わぬアクシデントが起こっていた。
27日、リーグ・アン第37節でストラスブールと対戦し1-1の引き分けに終わったPSG。2年連続11度目のリーグ制覇を達成していた。
ストラスブール戦でリオネル・メッシのゴールをアシストしていたフランス代表FWのキリアン・ムバッペだったが、試合前のウォーミングアップ中には、シュート練習で放ったシュートがゴール裏の女性サポーターの顔面に直撃。鼻血が出てしまった。
スタッフも駆け寄る中、ムバッペもシュート練習を中断して女性サポーターのもとへ駆け付けると、治療に同行。心配そうにその様子を見守っていた。
幸い、大事には至らなかった女性サポーター。その後にはムバッペから謝罪のユニフォームをプレゼントされ、笑顔を見せるシーンもあった。
その一連の様子はPSGの公式SNSでも公開。ムバッペの神対応には、「後の嫁」、「キュン死案件」、「こんなんされたら逆に鼻血止まらなくなる」、「惚れてまうやろおおおおお」と多くの反響が寄せられていた。