バルセロナのスペイン代表DFアレハンドロ・バルデが、右足首の負傷で6~7週間は離脱する見込みのようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
28日に行われたラ・リーガ第37節のマジョルカと戦で先発出場したバルデは、13分にアマトの危険なタックルを受けて負傷交代。ピッチを去る際には歩くことができず、メディカルスタッフに抱えられる形でピッチを後にしていた。
今回の報道によれば、バルセロナのメディカルスタッフによる診察を受けたバルデは右足首の外側じん帯の部分断裂と診断されたとのこと。
なお、同紙は復帰までには6~7週間ほどかかると伝えており、最終節のセルタ戦と6月に行われるUEFAネーションズリーグ2022-23の決勝ラウンドを欠場する伝えている。
バルセロナの下部組織で育ったバルデは、2021年9月に行われたラ・リーガ第5節のグラナダ戦でわずか17歳にしてトップチームデビュー。本格的にトップチーム定着した今シーズンはここまで公式戦43試合に出場し1ゴール7アシストを記録していた。