エバートンは1日、イングランド代表DFコナー・コーディ(30)とポルトガル人DFルベン・ヴィナグレ(24)の退団を発表した。
両選手とも昨夏にレンタル加入。チームがよもやのプレミアリーグ残留争いを強いられたなか、スポルティングCPから加わったヴィナグレが公式戦4試合の出番に終わった一方で、ウォルバーハンプトンから移籍のコーディは25試合1得点の数字を残したが、それぞれ保有元に戻る運びとなった。
エバートンのフットボールディレクターであるケビン・セルウェル氏はクラブの公式サイトを通じて、感謝の言葉を送っている。
「コナーとルベンの非の打ちどころのないプロフェッショナリズムにピッチ内外での貢献に心から感謝したい。両選手の今後の活躍を祈っている」