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アーセナルはサリバの契約延長交渉を継続…残り契約は1年、条件を改善し慰留に努める

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アーセナルは、フランス代表DFウィリアム・サリバ(22)との契約延長に向けての話し合いを続けているという。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。

今シーズンからアーセナルで本格的にプレーをスタートしたサリバ。すぐにセンターバックの主軸に定着。プレミアリーグで27試合に出場し2ゴール、ヨーロッパリーグ(EL)で4試合に出場し1ゴールを記録していた。

しかし、3月に腰を負傷。結局シーズン最後まで復帰は叶わなかったが、離脱と共にチームも失速。マンチェスター・シティに首位の座を明け渡し、2位でシーズンを終えていた。

ただ、チームの好調を維持するのに貢献していたことは間違いないサリバ。現契約は2024年夏までとなっており、アーセナルは当然契約延長に向けて交渉。ただ、条件面が悪いとして、代理人に拒否されていた。

それでも、アーセナルは契約延長の話を継続。サリバ自身もチームに残ること自体に不満は全くないため、交渉は今後も継続されるという。

チームとしての方向性が固まっており、今シーズンは結果も残せたこともあり、イングランド代表GKアーロン・ラムズデール、イングランド代表FWブカヨ・サカとも長期契約を締結。その他にも、ブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリ、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール、FWリース・ネルソンなども契約延長交渉を行っており、今季のメンバーをしっかりとキープして、更なる高みを目指して行くことになる。

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