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シャーデ離脱で2選手を追加招集…ドイツ代表でメンバー変更

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ドイツサッカー連盟(DFB)は8日、ドイツ代表のメンバー変更を発表した。

ユーロ2024のホスト国ということで予選免除となり、強化試合を通じて世代交代も推し進めるドイツ。

今月のインターナショナルマッチウィークでは12日にホームでウクライナ代表戦、16日にアウェイでポーランド代表戦、20日に再びホームでコロンビア代表との強化マッチに挑む。

今回の発表によると、筋肉系のトラブルを抱えるFWケヴィン・シャーデ(ブレントフォード)は、今月下旬に控えるU-21欧州選手権欠場のリスクを回避するため、代表離脱となった。

なお、当初の予定ではウクライナ戦後にチームを離れ、U-21ドイツ代表に合流予定だった。

代わってハンジ・フリック監督は、DFヨシュア・ヴァグノマン(シュツットガルト)、FWユスファ・ムココの2選手を追加招集した。ただ、両選手はウクライナ戦に出場する予定はなくチームと共にトレーニングに参加した後、U-21ドイツ代表に合流予定だという。

また、チャンピオンズリーグ(CL)決勝に出場するマンチェスター・シティのMFイルカイ・ギュンドアンとインテルのMFロビン・ゴセンスは同試合後、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝を果たしたウェストハムDFティロ・ケーラー、クラブの活動で日本遠征に参加していたバルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンは9日に合流する予定だ。

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