ユベントスがフランス代表MFアドリアン・ラビオ(28)に対し、1年の契約延長オファーを提示するようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。
6月にユベントスとの契約が満了を迎えるラビオ。しかし2022-23シーズンはラビオにとってユベントス移籍後、最高のシーズンとなり、公式戦48試合の出場で11ゴール6アシストを記録した。
当初はラビオの高額年俸がネックでチャンピオンズリーグ出場権を得られなければ契約延長はないとも報じられていたが、出色のパフォーマンスを発揮したことを受けてユベントスが考えを改めたようだ。
『トゥットスポルト』によれば10日、トリノでラビオの代理人を務める母親のヴェロニク氏とユベントス経営陣が会談を持ったとのこと。その席で年俸700万ユーロ(約10億5000万円)の1年契約が提示されたようだ。
本日、母親と会う予定のラビオは今後数週間以内に結論を出すとみられるが、ユベントスは引き留めに成功するだろうか。