AZの日本代表DF菅原由勢が古巣のスタジアムに顔を出した。
【動画】古巣・名古屋の試合を訪れた菅原の様子、サポーターへのメッセージも2019-20からAZでプレーし、オランダでの4シーズン目を戦い抜いた菅原。今季はヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)を含めた公式戦47試合に出場し、4ゴール11アシストをマーク。AZでの通算150試合出場も達成し、表彰も受けた。
シーズンを終えて帰国中の菅原は、古巣の試合に姿を見せた。名古屋グランパスの公式ツイッターが様子を公開している。
11日に行われた明治安田生命J1リーグ第17節、豊田スタジアムでのアビスパ福岡に来場し、スタッフや旧チームメイトと談笑。大先輩の楢﨑正剛氏には「菅…沼くんだっけ?」としっかりといじられた。
「みなさんお久しぶりです、菅原由勢です。あらためて名古屋グランパスの試合、豊田スタジアムに帰ってこられてとても嬉しいですし、安心感がやっぱりあるなと感じます」
「今シーズン、タイトルを獲れるチャンスがあると思うのでそれに向かって頑張って欲しいですし、ファミリーの皆さんのサポートがさらに必要になってくると思うので、ぼくもファミリーの一員でもあるし、ファミリーの皆さんに支えてもらっていると感じて頑張っていきたいと思います。また会える日まで」
菅原は6月のキリンチャレンジカップ2023へ向けた日本代表メンバーにも招集された。15日のエルサルバドル代表戦の会場は豊田スタジアム。古巣のピッチでの躍動が期待される。
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