セルティックが元監督のブレンダン・ロジャーズ氏(50)にコンタクトを図ったようだ。
昨季にアンジェ・ポステコグルー監督を迎え入れてからというもの、国内での復権に成功するセルティック。今季も3つの国内タイトルを総なめしたが、ポステコグルー監督がトッテナムでの挑戦を選び、セルティックは来季から新たな指揮官を招く運びとなった。
注目の後任にボルシアMG元監督のダニエル・ファルケ氏や、マンチェスター・シティのアシスタントコーチを務めるエンツォ・マレスカ氏らが浮かぶなか、イギリス『デイリー・メール』によると、セルティックが招へいとなれば再任となるロジャーズ氏と接触したという。
セルティックの重役は今年4月にレスター・シティ監督を辞して以降、休養に入る予定だったロジャーズ氏の自宅を尋ね、交渉した模様。本人は途中で去った過去を気がかりに感じているものの、大株主のダーモット・デスモンド氏からいまだ支持されているようだ。
そのため、今週のさらなる話し合いに向け、是非を検討しているとのこと。セルティックに所属する多くの日本人プレーヤーにも関わるセルティックの次期監督選定だが、誰がその任を受けるのだろうか。