バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(34)がサウジアラビア行きを否定した。
昨年末にクリスティアーノ・ロナウドがアル・ナスル入りしてから、何かと欧州の第一線で活躍するスター選手の移籍先に浮上するサウジアラビア。つい先日にはカリム・ベンゼマのアル・イテハド加入も決まり、スター選手が続々と集まりつつある。
そうした今もエンゴロ・カンテやセルヒオ・ラモスらもサウジアラビア行きが取り沙汰されるなか、レヴァンドフスキもその1人として噂に。だが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、「そんな話はないよ」とその噂を一蹴したようだ。
代表活動に参加するなか、『Sport Interia』で「話がないのなら、考える必要もない。(バルセロナとの)契約もまだ続くのだからなおさらね。何が起こっているのか目にしているけど、今の僕には優先事項があって、心配していない」と話した。
そんなレヴァンドフスキは昨夏にバルセロナと4年契約を締結。契約解除金は5億ユーロ(約751億1000万円)に設定され、他クラブが手出しできない額となっている。