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ペップ・シティはあと2年か…現行契約をもって退任意向

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マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督(52)は現行契約をもっての退任を心に決めているようだ。

2016年夏からシティを率いるグアルディオラ監督。稀代の名将をしても、シティではチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルだけが遠かったが、指揮7年目にしてついに掴み取り、プレミアリーグとFAカップを合わせ、イングランド勢として24年ぶりの3冠も達成した。

シティを指揮し始めてから掲げた最大の目標を成し遂げたことで、退任話が改めて浮かぶが、イギリス『ガーディアン』によると、昨年11月に更新した2025年夏までの現行契約を全うして、クラブから離れる意向だという。

グアルディオラ監督は元々、着任当初に結んだ3年契約をもってイタリアに渡り、欧州4大リーグを経験するという青写真があったが、今やそのプランを変更。シティを去ってからは代表監督を1つの選択肢としているようだ。

シティでの9年間に及ぶ任期を全うした後、退任を固く決意しているといわれるグアルディオラ監督。ビッグイヤーを掴み、ビッグクラブとして格上げのシティだが、グアルディオラ監督が離れた後もそろそろ考えないといけないのかもしれない。

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