MENU

「思い描いた通り」日本代表の新10番を託された堂安律、プレッシャーを結果に変える「勝たせる選手が10番」

勝利の瞬間に共感し
的中予想の喜びを味わえる
特徴 限定特典
Coincheck
・CMでも話題のスポーツベット!
・お得なイベントを高頻度で開催!
・ゲーム数は2500種類以上
①登録ボーナス3,500円
②フリースピンGET
③総額最大10万円のウェルカムボーナス
日本代表は13日、キリンチャレンジカップ2023に向けた活動2日目を迎えた。

6月はエルサルバドル代表(15日)、ペルー代表(20日)と2試合を戦う日本。3月に森保一監督の第二次政権となる活動がスタートしたが、ウルグアイ代表とコロンビア代表には勝つことができなかった。

新体制の初勝利を飾りたい今回の活動。初日は雨の中で一般公開されて行われた中、2日目は冒頭15分公開の予定がフル公開に変更。天気も良く、選手たちは汗を流した。

ゲーム形式でのトレーニングも行われ、様々な組み合わせを試すことに。相馬勇紀(カーザ・ピア)や中村敬斗(LASKリンツ)がサイドバックのポジションに入る場面もあった。

トレーニング後、MF堂安律(フライブルク)がメディア取材に応対。改めてシーズンを振り返った。

「環境も変わって、変化がありましたが、1年間それほど調子を落とさず、一定のコンディションでできました」

「数字はまだまだ足りないと思っていますが、W杯もあった中で1年間の体力作りはできたと思います」

PSVから完全移籍でフライブルクに加入した堂安。2度目のブンデスリーガ挑戦となった今季は、33試合に出場し5ゴール4アシスト。ヨーロッパリーグ(EL)でもプレーし、45試合で7ゴール5アシストを記録した。

アルミニア・ビーレフェルト時代は残留争いに巻き込まれたが、レベルの高いクラブでのプレーについては「チームのクオリティの違いはもちろんあると思いますし、プラスアルファでシュートまで持ち込めたシーンは手応えもありました」とコメント。「ただ、決定力の質というのは逆に課題が出たので、課題も収穫もあったという感じです」と、やはりゴールや数字が物足りないようだ。

「全然ですね。満足していないです」と語る堂安。「10、10は取りたかったので、課題は残りました」と、目標には届いていないとコメント。「日本では決定力があるように思われていますが、海外では逆に決定力のなさが課題として出たので、質を上げなければいけないです」と、改めてゴールに絡む姿勢を高めていきたいとした。

さらに、チームは最終節でチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を逸することに。「本当に悔しいです。自分がもっと得点を取っていれば、違いを出せていればというシーンはあったので、そこに課題も感じましたし、嬉しいことに最後の1試合まで何も分からない状況で自分を追い込めるというのは、他チームを見るとあまりないことなので、チームメイトにも感謝です。良いシーズンになったと思います」と、悔しさを滲ませながらも、最後まで戦えたシーズンは良かったとした。

そして迎える日本代表の活動。3月は勝利をあげられなかったが、「やっぱり勝たなければいけないということは日本代表として再認識しましたし、新しい選手も入ってきましたが、日本代表というのは勝利でこそ評価を得られるというのは、元々いる選手たちが示さなければいけないです」と、結果が全てだと語り、「この2試合は内容は後からでも良いので、結果にフォーカスして勝つしかないかなと思います」と、勝利を誓った。

加えて、背番号が発表され、「10」を背負うこととなった。東京オリンピックでは背負った番号だが、A代表では初。「もちろん代表の10番が特別な番号だと認識しています」と語り、「自分は運が良いなと思うのは、居心地が良くなった時に、常に新しいプレッシャーがある人生です。新しい壁が降りかかってきて、幸せだなと思います」と、この10番という大役を力に変えるとした。

プレッシャーについては「日に日に増えてくるのかなと思います。それほど考えていないです」とコメント。「ただ、そのプレッシャーに打ち勝つメンタリティはあると思うので、打ち勝つつもりです」と、しっかりと似合う選手になりたいと考えているようだ。

10番像については「自分にしか出せない色の10番にしたいなと思います」と語り、「今まで背負ってきた拓実くん(南野拓実)や真司くん(香川真司)たちの真似ではなく、堂安律にしか出せない10番にしたいです」とコメント。「10番をつけたからといって何も言えない堂安律は嫌だと思うので、これからも変わらず伝えることは伝えたいですし、媚びない10番でいたいです」とし、「勝たせる選手が10番だと思うので、それは全世界共通して皆さんが認識していること。それに一歩でも近づけるように努力したいです」と、結果を残すことへより意欲を燃やしている。

また、W杯を終え、新たなW杯に向けての10番となったが「プラン的にはW杯で活躍して、皆さんに認められるような10番になりたかったです」と語り、「思い描いた通りに10番をつけさせてもらうことになりました。本当に皆さんのおかげで10番をつけられると思います」と、周囲にも感謝した。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次