ケルンは13日、ヴォルフスブルクの元ドイツ代表FWルカ・ワルドシュミット(27)を1年間のレンタルで獲得したことを発表した。ドイツ『キッカー』は買い取りオプションが不随していると報じているが、ケルンは明かしていない。
フランクフルトでプロデビューを飾り、ハンブルガーSVを経てフライブルクで台頭したワルドシュミットは、ベンフィカを経て2021年夏にヴォルフスブルクに加入。
ただ、ヴォルフスブルクではレギュラーを掴みきれず、今季はブンデスリーガ18試合(うち先発は4試合)の出場で4ゴールに留まっていた。
ケルン加入を受けてワルドシュミットは「ケルンのホームスタジアムで何度かプレーすることがあったけど、ここの雰囲気は持っている力以上のものが出せると感じていた。ケルンのサポーターが作り出す雰囲気は特別だ。ケルンのユニフォームを着て、サポーターの後押しを受けたいね」とコメントした。