バルセロナとレアル・マドリーが対戦する“エル・クラシコ”。今シーズンも優勝を争う両者の大一番となるが、20年ぶりに異例の事態が起こるようだ。
今回の対戦はバルセロナのホームであるカンプ・ノウで行われるが、スペイン『アス』によると、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長はスタジアムを訪れないとのこと。これは20年ぶりの出来事だという。
会長職を途中離れていた時期はあるとはいえ、コロナ禍であっても観戦に訪れていたペレス会長だが、19日の一戦は見送る方針とのことだ。
現在、バルセロナは“ネグレイラ事件”と呼ばれる審判買収の疑惑が浮上。マドリーはこの件に全く触れていなかった中、裁判所から金銭支払いの証拠が出ると、理事会を開催すると発表していたが、その理事会は開催されなかったとのことだ。
今回のクラシコを訪れない理由は“ネグレイラ事件”とは無関係とのこと。今回はプライベートな理由とされている。
何かと話題に事欠かない両クラブ。ピッチ上ではどのような好ゲームを見せてくれるのか、注目が集まる。
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