マンチェスター・シティとチェルシーのクロアチア代表MFマテオ・コバチッチ(29)を巡る交渉が成立寸前のところまできているようだ。
2018年夏にレアル・マドリーから加わり、今季で5年目を過ごしたコバチッチ。華麗なボール捌きで様々な監督から重宝される存在だが、契約があと1年となるなか、来る夏にシティ行きが取り沙汰されている。
欧州の移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、コバチッチ自身との交渉が順調に進むといわれるなか、アメリカ『ESPN』によると、クラブ間の話し合いも進展している模様だ。
クラブ間交渉はここ数日で前進し、移籍金額も4000万ユーロ(約62億円)で大筋合意。今や支払いの仕組みに関して、より詳細な話し合いに発展し、前払い額が数少ない未解決部分だという。
シティとは個人的な条件に大筋で合意しており、代表活動が終わり次第、この移籍の動きがさらに加速すると思われるコバチッチだが、果たして。