マンチェスター・ユナイテッドのコートジボワール代表DFエリック・バイリー(29)にレアル・ベティス行きの可能性が浮上している。
今季は2016年夏から所属するユナイテッドを離れ、マルセイユにローン移籍したバイリー。公式戦23試合に出場したが、マルセイユは700万ユーロの買取オプションを行使しないといわれる。
来季まで契約を残すユナイテッドに戻っても居場所なしとみられ、さらなる移籍が濃厚視されるなか、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、ベティスが関心を示しているという。
新たにスポーツディレクター(SD)を務めるラモン・プラネス氏はエスパニョール時代から、当時のセカンドチームでプレーしたバイリーを見ており、縁がある模様だ。
そんなベティスではビクトル・ルイスが今季退団。できれば左利きが好ましいものの、今夏に新たなセンターバックを探しており、バイリーが候補に挙がっているようだ。