マンチェスター・ユナイテッドもセルタのU-21スペイン代表MFガブリ・ベイガ(20)を注視しているようだ。イギリス『Football Insider』が報じた。
ユナイテッドは今冬にバイエルンからローン加入のオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーを完全移籍で獲得しようとしているが、不調に終わった場合も視野に入れ、今季のセルタで台頭著しいベイガをリストアップしている模様だ。
2002年生まれのベイガは中盤がメインポジションだが、今季のここまでラ・リーガ26試合に出場して9得点4アシスト。レギュラーの座を射止めたのは今季からだが、決定的な働きが光り、来る夏に向けて他クラブの関心話で出始めている。
レアル・マドリーのほか、アーセナルやニューカッスル・ユナイテッドの動きが確認されるそんな注目株を巡り、ユナイテッドも数回にわたって視察を開始。スカウト陣営からは絶賛の声が数多く、来る夏の獲得を画策し出しているようだ。
セルタのカルロス・モウリーニョ会長は最近、複数クラブの関心を認め、リリース条項の4000万ユーロ(約57億8000万円)を求めるスタンスを明らかにしている。
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