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アーセナルとトーマス代理人、退団模索か…移籍ならライスに続く補強必須

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アーセナルとガーナ代表MFトーマス・パルティ(30)の代理人が退団を模索しているようだ。

19年ぶりのプレミアリーグ優勝にあと一歩及ばずだったが、ミケル・アルテタ監督のもとで復権を強く印象づけたアーセナル。来季に挑むにあたり、入退団の話が活発化し、新戦力ではデクラン・ライスや、カイ・ハヴァーツユリエン・ティンバーらの獲得に動いているとみられる。

その一方で、退団者の方はというと、グラニト・ジャカのレバークーゼン行きが濃厚視されるが、最近の報道でトーマスにも移籍話が浮上。イギリス『The Athletic』の新たな情報によると、アーセナルと選手の代理人は退団の可能性を探っているところだという。

トーマスを巡ってはサウジアラビアの数クラブが関心を示しており、アーセナルは売却に適した機会が巡れば、その選択肢を検討するスタンス。ただ、2025年まで契約を残すトーマスの状況が退団の方向に急速に進んでいるわけではないようだ。

上述のジャカに続いて、今季の力強い歩みに貢献したトーマスも手放すとなれば、獲得が噂されるライスにプラスして、さらなる補強が必要となりそうなアーセナル。イルカイ・ギュンドアンや、ロメオ・ラヴィアの獲得を目指す報道もあるが、果たして。

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