フランクフルトは22日、エクアドルのアウカスからU-20エクアドル代表DFデイビス・バティスタ(18)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。
フランクフルトのスポーツ・ディレクターを務めるティンモ・ハルドゥングは、バティスタの獲得について以下のようにコメントしている。
「チームの短期的、中期的な成長に重点を置くだけでなく、長期的な展望にも常に目を配りたいと思っている。デイビスは非常に才能のある選手であり、南米からヨーロッパへの移籍にも積極的だった。我々は彼を一歩一歩成長させ、ブンデスリーガで潜在能力を発揮できるようにサポートしたい。彼が定期的な試合練習を積むために、最初はレンタル移籍を検討するかもしれない」
バティスタは184㎝のセンターバック。トップチームでのプレー経験はないが、飛び級で招集されているU-20エクアドル代表では、11試合に出場している。