今月末にボルシアMGとの契約が切れるフランス代表FWマルクス・テュラム(25)がライプツィヒのオファーを拒否したようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。
フランス代表のレジェンドであるリリアン・テュラム氏を父に持つテュラムは、今季のボルシアMGで公式戦32試合に出場して16ゴール7アシストを記録。192cmの大柄な体躯ながらも、センターフォワードだけでなく左右のウイングでもプレー可能なユーティリティー性と共に、今夏フリートランスファーで獲得可能という大きなメリットがある。
そんなテュラムにはパリ・サンジェルマンもオファーを提示したとされるが、それも断っていたとのこと。
現在はFW陣が手薄なミランが獲得レースのポールポジションに立っているとされるが、父が活躍したセリエAの舞台に身を移すことになるだろうか。