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日本人のシーズン最多記録樹立の久保建英、今季のスタッツに現地紙も驚き「ゴールスコアリングの遺伝子が発揮されている」

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レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英のスタッツが驚異的だと話題を呼んでいる。

【動画】久保建英、完璧連携からラ・リーガの日本人シーズン最多ゴール今シーズンからソシエダでプレーする久保。ここまでラ・リーガで25試合に出場し6ゴール3アシストを記録。日本人選手のラ・リーガにおけるシーズン最多ゴール記録を更新している。

スペイン『ムンド・デポルティボ』は、今シーズンの久保の活躍について取り上げ、ゴールスコアラーになっていることに言及。「彼が潜在的に持っていたゴールスコアリングの遺伝子が、チュリ・ウルディン(ソシエダの愛称)で発揮されている」としている。

6ゴールで日本人記録を塗り替えたこともさることながら、ゴールを決めた6試合全てに勝利しているという驚きのスタッツも紹介。ただ、それだけではないという。

ソシエダではリーグ戦25試合で6ゴールを記録しているが、2シーズンプレーしたマジョルカでは63試合で5ゴール、ハーフシーズンを過ごしたヘタフェでは18試合で1ゴール、ビジャレアルでは13試合でノーゴールに終わっており、過去3シーズンの94試合で記録したゴールにすでに並んでいるという点だ。

これまでのクラブと比べ、周囲のレベルも上がったことにより、チャンスメイクだけではなく、自らの得点機会も増えた久保。チーム内でもアレクサンダー・セルロート(9ゴール)、ブライス・メンデス(7ゴール)に次いで3番目のスコアラーに。どこまで進化するのか注目だ。

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