ミランへの移籍が濃厚と見られていたボルシアMGのフランス代表FWマルクス・テュラム(25)がインテルへの移籍を決断したようだ。イタリア『スカイ 』をはじめ、フランスやイタリアの複数メディアが報じている。
今月末にボルシアMGとの契約が切れるテュラムにはパリ・サンジェルマンやライプツィヒ、そしてミランが獲得レースに参戦。PSGとライプツィヒには断りを入れ、ミランへの移籍が濃厚と見られていた。
しかしここに来てミランのライバルであるインテルがテュラムに好条件のオファーを提示。元々1月にも獲得を考慮していたインテルだったが、土壇場で横槍を入れたところ、テュラムがそのオファーを受け入れた模様だ。
大詰めを迎えたテュラム争奪戦。新天地はインテルとなるのか。