年:17節1位/17節勝点|優勝/17節時勝点(トップとの差)
2005年:鹿島/36|G大阪/32|4
2006年:浦和/36|浦和/36|0
2007年:G大阪/38|鹿島/30|8
2008年:浦和/32|鹿島/31|1
2009年:鹿島/42|鹿島/42|0
2010年:清水/36|名古屋/35|1
2011年:横浜FM/34|柏/34|0(※17試合消化時点)
2012年:仙台/35|広島/33|2
2013年:広島/36|広島/36|0
2014年:浦和/36|G大阪/24|12
2017年:C大阪/35|川崎/29|6(16試合消化)
2018年:広島/41|川崎/33|8
2019年:FC東京/36|横浜FM/30|6
2020年:川崎/47|川崎/47|0
2022年:横浜FM/34|横浜FM/34|0
で、17節終わったときの首位の平均勝点が36.9。今年は横浜FMが勝点36なのでだいたい平均値。そして優勝したチームは第17節終了時点の平均勝点が33.7で、今、この差以内にいるのは名古屋(勝点35)と神戸(16試合消化・勝点33)ってとこでしょうか。第17節時点で優勝したチームと首位との平均勝点差は3.2なので、まぁやっぱり神戸までってことになりますな。
ただし!!!みなさん、2014年の異常なデータにお気付きになると思うんです。G大阪が考えられないくらいまくった年ですね。なので、この年を除いて考えると、優勝したチームが第17節で稼いでいた平均勝点は34.4、そして首位との平均勝点差は2.6になるのでした。
てなことを考えても——やっぱり優勝の目があるのは横浜FM、名古屋、神戸ってことになるのでしょう。いや!!もしかしたらここからまくってくるチームがあるかも。「G大阪の奇跡」が再現できれば、この時点で勝点24点の9位川崎(16試合消化)までは十分……じゃないけどチャンスはあるぞ!!
【倉井史也】試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。