イタリア代表MFサンドロ・トナーリのニューカッスル移籍が取り沙汰されているミラン。ベンフィカのポルトガル人MFに関心を寄せているという。
チームの中心選手としても期待されていたトナーリ。しかし、ニューカッスルが獲得を強く望み、今夏の移籍が迫っていると報じられている。
ミランはトナーリの退団に加え、アルジェリア代表MFイスマエル・ベナセルがケガにより長期離脱中。そのため、中盤を補強しなければいけない状況となっている。
そこで関心を寄せているのがベンフィカのMFフロレンティーノ・ルイス(23)とのこと。ベンフィカの下部組織出身んで、2019年1月にファーストチーム昇格。モナコ、ヘタフェへの武者修行を経験し、今シーズンはベンフィカでプレー。プリメイラ・リーガで33試合に出場し3アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)dめお10試合に出場していた。
世代別のポルトガル代表も経験しているが、A代表は未招集の選手。ベンフィカは3000万ユーロ(約47億1500万円)を要求しているという。
また、ウディネーゼのセルビア代表MFラザール・サマルジッチ(21)にも関心を寄せているとのこと。フェネルバフチェのトルコ代表MFアルダ・ギュレル(18)にも具体的なオファーを準備しているとされている。