マンチェスター・ユナイテッドがユベントスのフランス代表MFアドリアン・ラビオ(28)とコンタクトを取ったようだ。
ユベントスとの契約切れが目前のラビオ。今季はチームとしてチャンピオンズリーグ(CL)の出場権すらも逃したりと失意のシーズンだったが、個人は公式戦48試合で11得点6アシストをマークと攻守両面で光った。
とあって、ユベントスは新たに1年契約の話が持ちかけ、選手の引き留めに自信が深まりつつあるともいわれるが、イギリス『The Athletic』によると、ユナイテッドが移籍の可能性を巡り、代理人と接触したという。
ユナイテッドは昨夏にラビオ獲りにも乗り出したが、個人条件で折り合いがつかず。だが、今夏を迎えるにあたってもラビオに対する関心が取り沙汰され、選手側はプレミアリーグでのプレー願望を明らかにしている。
ユベントス残留の線が強まるなか、ユナイテッドとの接触が明るみのラビオ。ユナイテッドでは中盤の強化としてメイソン・マウントの獲得交渉が続き、モイセス・カイセドに対する関心も再燃するが、果たして。