クリスタル・パレスのU-21フランス代表MFマイケル・オリーズが、ハムストリングの負傷で数週間の戦線離脱を余儀なくされる見込みだ。
今シーズンのプレミアリーグ37試合2ゴール11アシストと見事な数字を残したオリーズ。現在はU-21フランス代表の一員としてU-21欧州選手権に参戦中で、25日に行われたU-21ノルウェー代表戦ではチームを1-0の勝利に導く決勝点を挙げていた。
しかし、オリーズは同試合中にハムストリングを痛めて負傷交代。試合後にスタジアムを去る際に松葉杖を使用する姿も確認されていた。
フランス『RMC Sport』によると、同選手はこのケガを理由にU-21欧州選手権からの戦線離脱が決定。さらに、ハムストリングの一部が断裂している模様で、数週間の離脱が見込まれているようだ。
報道では少なくとも数週間はトレーニングができない状況となるため、プレミアリーグの開幕に間に合うかは微妙なところだという。