オリンピアコスは13日、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(31)との契約解除を発表した。
【写真】オリンピアコスへの感謝を綴るハメス・ロドリゲスクラブの発表によると、双方合意の下での契約解除になるとのこと。「ハメスはいつでも我々のクラブの一員であり、『赤と白』のファミリーの一員だ。我々は彼の献身に感謝し、将来の成功を祈っている」と発表した。
ハメス・ロドリゲスは、ポルトやモナコ、レアル・マドリー、バイエルン、エバートンでプレー。2021年9月にカタールのアル・ラーヤンへと移籍し、中東でプレーすると、2022年9月にオリンピアコスへと完全移籍で加入した。
ヨーロッパの舞台に戻ってきたハメスだったが、ギリシャ・スーパーリーグでは17試合に出場し5ゴール5アシスト。3月のキリンチャレンジカップ2023の日本代表戦に向けてもコロンビア代表の一員として来日したが、試合はメンバー外だった。
ハメスは自身のインスタグラムを更新。クラブへの感謝を綴っている。
「一緒に過ごした全ての時間に感謝する。僕たちは別々の道を歩むことになるが、僕は常にメンバーであり、オリンピアコスと偉大な港・ピレウスのファミリーに歓迎されていると感じている」
「オリンピアコスの今後の成功を祈っている」
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