トッテナムのブラジル代表FWリシャルリソンが思わぬ騒動に巻き込まれてしまったようだ。
エバートンからトッテナムに今シーズン加入したリシャルリソン。プレミアリーグでは19試合に出場もゴールはまだなし。チャンピオンズリーグ(CL)では6試合で2ゴールを決めていた。
ケガで離脱する時期もありながら、レギュラーポジションは得られておらず。直近2試合も出番はなかった。
苦しいシーズンを過ごしているリシャルリソンだが、イギリス『サン』によると思わぬ騒動に巻き込まれたとのこと。隣人から飼い犬の鳴き声がうるさいという訴えを受けることになったという。
『サン』によればリシャルリソンはRSPCA(英国動物虐待防止協会)の調査を受けることになったという。リシャルリソンは、アセロラというシベリアンハスキーとラブラドールの2匹の犬を飼っている。
ロンドン北部にある400万ポンド(約6億6500万円)の家に住んでいるというリシャルリソンだが、犬は毎日のように逃げ出し、近くのスーパーマーケットまで走る姿が何度も目撃されているとのこと。また、絶えず吠えることが多いという。
隣人は75歳の男性とのことだ、『サン』に対して「彼の犬が遠吠えを続けるので、RSPCAに連絡した」とコメント。「聞いていて良いものじゃない。彼らは絶えず吠えている。手抜きはない」と騒音被害を語った。
さらに「彼は最近、ライブバンドと共に大規模なパーティーを開き、我々の家を揺らしていた。朝4時まで続いた」と、犬以外にも近所迷惑な行為を行っているという。
なお、トッテナムは「彼と彼の代理人と連絡を取り合っている」と今回の件に対応しているようだ。
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