トルコ2部のエユプスポルが、元トルコ代表MFのアルダ・トゥラン氏(36)を新指揮官に招へいした。14日、エユプスポルの副会長を務めるファティ・クラクスズが明かしている。
アルダ氏は現役時代、アトレティコ・マドリーで活躍。バルセロナでもプレーし、ラ・リーガで輝かしいキャリアを築いた。トルコ代表としても通算100試合に出場し、ユーロ2008ではベスト4進出に貢献していた。
そのアルダ氏の監督キャリア初挑戦となるエユプスポルは現在、トルコ2部で3位に付ける。チームには元オランダ代表FWライアン・バベルが所属。自動昇格の2位リゼスポルとは同勝ち点で並んでいるが、残り5試合でエユプスポルを1部昇格に導けるだろうか。