ザスパクサツ群馬は27日、東京ヴェルディからMF杉本竜士(30)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2024年1月31日まで。契約中は東京Vとの試合に出られない。
杉本は東京Vのユースからトップチーム昇格を果たし、FC町田ゼルビアや、名古屋グランパス、横浜F・マリノス、横浜FCでもプレー。2021年夏から東京Vに戻った。
昨季の明治安田生命J2リーグでは31試合で6ゴールを決めたが、今季はチームが昇格争いを演じるなか、ここまで4試合で無得点。この夏に他で出番を求める運びとなった。
27日からチームに合流し、背番号「47」をつける杉本は新天地を通じて「サポーターのみなさん、こんにちは。東京ヴェルディから加入しました杉本竜士です。少しでもチームに貢献出来るよう頑張ります。よろしくお願いします」とコメントした。
一方、東京Vでは「ファン・サポーターのみなさん、応援ありがとうございました。貢献できず申し訳ありませんでした。ザスパクサツ群馬で頑張ってきます」と綴っている。