ボーンマスは27日、インテルからルーマニア代表GKヨヌーツ・ラドゥ(25)をレンタル移籍で獲得した。
ラドゥは、ディナモ・ブカレストの下部組織出身で、ペルゴレッテーゼを経て、2013年8月にインテルの下部組織に加入。2016年7月にトップチームへと昇格していた。 しかし、元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチの牙城を崩せず、ここまでアヴェッリーノ、ジェノア、パルマへと武者修行を繰り返していた。
昨シーズンはセリエA昇格のクレモネーゼに1年間のレンタル移籍で加入。しかし、公式戦10試合に出場していたが、昨年10月初旬に負傷して以降は、U-21イタリア代表GKマルコ・カルネセッキとの序列が下がると、今冬にフランスのオーセルへレンタル先を変更。
オーセルでは、すぐに守護神に定着しリーグ戦17試合に出場し5試合のクリーンシートを達成していた。