バーンリーは27日、ホッフェンハイムからデンマーク代表FWヤコブ・ブルーン・ラーセン(24)を1年間のレンタル移籍で獲得した。
自身初のプレミアリーグでのプレーが決まったラーセンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「こに来ることができて本当に嬉しいし、興奮している。バーンリーに来たかったし、このプロジェクト全体にすごく刺激を受けたし、可能性を聞いてすぐに、自分がやりたいことだと思った」
「ここに来て、プレミアリーグでプレーする機会を掴むことは、僕にとって夢なんだ。今シーズン、素晴らしい結果を残せることを願っているし、今から本当に楽しみだよ」
母国リンビーの下部組織からドルトムントの下部組織に加入したラーセンは、2016-17シーズンにトップチームデビュー。2018年1月にシュツットガルトへの半年間のレンタル移籍を経て、2018年夏に復帰を果たすと、2018-19シーズンは途中出場を中心に公式戦30試合3ゴール3アシストの数字を残すなど、2列目や最前線のバックアッパーとして重宝された。
しかし、昨シーズンに入って出場機会を失ったデンマーク代表FWは昨年1月にホッフェンハイムに完全移籍。だが、その新天地でもポジション争いで劣勢を強いられ、2021年1月からアンデルレヒトへレンタルされると、復帰した昨シーズンも公式戦14試合に出場にとどまっていた。
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