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ドイツ女子にも悪夢…DFローチがヒザを捻挫し“無期限”離脱、左SBが不在に

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ドイツ女子代表も、ケガに見舞われ大きなピンチを迎えている。

現在開催されているオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)。グループステージも第2節が終わりを迎えようとしている。

なでしこジャパンは2連勝を収め、早々とグループステージ突破が決定。同じグループのスペイン女子代表もグループステージ突破を決めている。

30日に第2節のコロンビア女子代表戦を迎えるドイツだが、思わぬ事態が発生。左サイドバックのDFフェリシタス・ローチ(ヴォルフスブルク)がトレーニング中に負傷したという。

ドイツ『ビルト』の報道によれば、ローチは28日のトレーニングで負傷。右ヒザの関節を捻挫したとのことで、ドイツサッカー連盟(DFB)によれば、無期限の離脱になるとのこと。ただ、W杯からの離脱はしないという。

初戦ではモロッコ女子代表に6-0と圧勝。ローチは89分までプレーしていた。

当初はキャロライン・サイモン(バイエルン)が左サイドバックを務める予定だったが、最後のテストマッチで負傷。ヒザの十字じん帯を断裂し、直前でW杯を欠場せざるを得なくなってしまった。

代わりに左サイドバックでメインを張ることになったローチだが、これで今大会はプレーすることが難しくなり、代役はボランチが主戦場のMFシャンタル・ヘーゲル(ヴォルフスブルク)が務めることになりそうだ。

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