愛媛FCは30日、横浜F・マリノスのMF木村卓斗(23)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。
移籍期間は2024年1月31日まで。横浜FMとの公式戦には出場できない。背番号は「34」となる。
木村は横浜FMの下部組織出身で、明治大学へと進学。今シーズンから入団した。
ここまでYBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で2試合に出場。先日行われたセルティックとの親善試合でも最後にピッチに立っていた。
武者修行に出る木村は両クラブを通じてコメントしている。
◆愛媛FC
「はじめまして、横浜F・マリノスより育成型期限付で加入することになりました木村卓斗です。自分の武器である攻守にアグレッシブにプレーする姿を見せて、愛媛FCの目標達成のために皆さんと共に全力で戦いたいと思います。応援よろしくお願いします!」
「はじめまして、横浜F・マリノスより育成型期限付で加入することになりました木村卓斗です。自分の武器である攻守にアグレッシブにプレーする姿を見せて、愛媛FCの目標達成のために皆さんと共に全力で戦いたいと思います。応援よろしくお願いします!」
◆横浜F・マリノス
「このたび、愛媛FCに育成型期限付きで移籍することになりました。横浜F・マリノスではスクールから通い始め、プライマリーを経てユースまで育ててもらい、自分の夢であったこのクラブで活躍するという目標を持ってここまでやってきました。しかし、現時点の自分の実力ではチームの勝利になかなか貢献することが出来ず、悔しさともどかしい気持ちでいっぱいです」
「この気持ちを忘れずに、もう一度F・マリノスでプレーすることを目標にして、愛媛で頑張りたいと思います。僕は横浜F・マリノスが大好きですし、今季J1連覇できると信じています。そして、またこのクラブの一員となれるようにより成長して必ず帰ってきたいと思います」
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