今シーズン終了後に契約が満了を迎える元ドイツ代表MFトニ・クロース(33)が、レアル・マドリーと契約を延長することが確実となったようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
2014年7月にバイエルンからマドリーへと加入したクロース。マドリーの中盤を支える軸となると、これまで公式戦405試合に出場し27ゴール88アシストを記録している。
3度のラ・リーガ、4度のチャンピオンズリーグ(CL)など数多くのタイトルを獲得し、クラブの歴史に名を残している。
そのクロースはシーズン終了後に契約が満了するところだったが、引退するか、マドリーでプレーを続けるかの2択とされていたが、来シーズンもピッチでプレーする姿を見せてくれそうだ。
カルロ・アンチェロッティ監督は、長年マドリーの中盤を支えてきたクロース、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ、そしてエースの元フランス代表FWカリム・ベンゼマと契約が満了を迎えるベテラン3人への信頼を口にしていたが、まずはクロースの残留が決定することになるようだ。
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