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マヴロパノスにプレミア複数クラブやナポリが関心…移籍実現なら前所属先アーセナルに恩恵も

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シュツットガルトのギリシャ代表DFコンスタンティノス・マヴロパノス(25)に移籍の可能性が出てきているようだ。イギリス『サン』が報じた。

2018年1月にギリシャのPASヤニナからアーセナルへと移籍したマヴロパノス。しかし、アーセナルではほとんど出番を得ることができず、ニュルンベルグやシュツットガルトへのレンタル移籍を経験。昨夏にはシュツットガルトへと完全移籍し、レンタル期間も含めた3シーズンで公式戦89試合に出場した。

こうしてブンデスリーガで評価を高めたマヴロパノスに対し、ウェストハムやウォルバーハンプトンが興味を示している模様。イタリア方面では、韓国代表DFキム・ミンジェを放出したナポリもこのギリシャ代表DFを新戦力候補の1人に考えている模様で、争奪戦が予想される。

また、右利きのセンターバックを探すニューカッスルもマヴロパノスに注目しているというが、現時点では他の選手の方が優先度が高くなっているようだ。

なお、イギリス『LondonWorld』によると、アーセナルはマヴロパノスをシュツットガルトに売却した際、リセール時の移籍金の数%を受け取れる条項を盛り込んでいたという。

そのパーセンテージは明かされていないが、いずれかの移籍が成立した場合、アーセナルが売却益を得られる模様で、アーセナルとしてはより多くの金額を受け取るべく、争奪戦の激化を歓迎しているかもしれない。

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